ガンホー、昨年7月よりサービス一時停止中の『DEATHVERSE : LET IT DIE』は鋭意開発中…新規IP創出を目指し5タイトルの新規開発も
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、2023年12月期の決算説明会で、2023年7月19日よりサービス停止している『DEATHVERSE: LET IT DIE(デスバース:レットイットダイ)』について鋭意開発中であるとコメントした。ユーザーの声を反映したものとして再リリースを目指している。
本作は、PS5、PS4向けの基本プレイ無料の多人数参加型サバイバルアクションゲーム。2022年9月28日よりサービスを開始したが、プレイ人数を起因とするマッチングやラグの問題などの根本的な解消には至らない状況となっており、一時サービスを停止して再開発を行っていた。
なお、ガンホーでは、現在、新作タイトル5本の開発を行っているとのこと。いずれも国内だけでなく、グローバル配信を前提としたタイトルで、家庭用ゲーム機とPC向け、スマートフォン向けで、『パズル&ドラゴンズ』や『ラグナロクオンライン』に続く新規IPの創出を目標にしているそうだ。
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765