ワンダープラネットの決算説明資料より…ゲームフリークとの共同開発タイトル『パンドランド』を6月24日にリリース 「協業先との有力IPタイトル」2本を開発中

ワンダープラネット<4199>は、7月16日に2024年8月期の第3四半期累計(9~5月)の決算(非連結)を発表した。今回はその決算説明資料から同社の新作パイプラインの状況をみてみたい。
5月末時点の同社の新作パイプラインは前四半期と同じ3本となっているが、その中の1本である「コンシューマー系ゲーム開発会社との共同事業タイトル」がゲームフリークとの共同開発タイトル『パンドランド』として6月24日に国内でサービス開始となった。
残る2本の「協業先との有力IPタイトル」については、『パンドランド』と同様に幅広いユーザーを対象にした長期運営を前提としたモバイルゲームとして開発が進捗しており、新規タイトル開発にかかる開発売上高の計上などが想定されとしている。
会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高23億1600万円、営業損益1億2900万円の赤字、経常損益1億5300万円の赤字、最終損益1億3100万円の赤字(2025年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199