サン電子<6736>は、11月14日、2026年3月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高47億0100万円(前年同期比18.9%減)、営業損失1億4400万円(前年同期は2400万円の損失計上)、経常利益21億8600万円(同2302.2%増)、最終利益44億4200万円(同1007.7%増)だった。
・売上高:47億0100万円(同18.9%減)
・営業損失:1億4400万円(同2400万円の損失計上)
・経常利益:21億8600万円(同2302.2%増)
・最終利益:44億4200万円(同1007.7%増)
同社では、遊技機部品等の出荷数量の減少と3GからLTE（4G）へのマイグレーションによる需要が一段落した影響で減収・営業損失を計上した。しかし、持分法適用関連会社であるCellebrite社の持分法による投資利益を22億0600万円、持分変動利益22億3400万円を計上したことで、経常利益と最終利益は大幅な増益となった。
■2026年3月期の見通し
2026年3月期の業績は、売上高162億4700万円(前期比49.9%増)、営業利益13億8500万円(同13万8400.0%増)、経常利益61億9100万円(同772.1%増)、最終利益42億9600万円(同75.0%減)を見込む。
・売上高:162億4700万円(同49.9%増)
・営業利益:13億8500万円(同13万8400.0%増)
・経常利益:61億9100万円(同772.1%増)
・最終利益:42億9600万円(同75.0%減)
