2014年5月17日~5月23日の「Social Game Info」では、合計238本の記事を掲載した。慌ただしかった決算シーズンが終了し、説明会レポートや速報記事が姿を消し、いわゆる決算のまとめ記事が上位に入った。スマートフォンやソーシャルゲーム関連企業にフォーカスしてまとめた「主要上場SAPの1~3月、QonQで営業増益は8社…コロプラとガンホーが最高益 全体の費用は減少に転じる」が第1位だった。気になったところでは、いわゆるトップラインが下がりはじめ、コストを削って利益を出す会社が増えたことだろうか。国内スマホ・ソーシャルゲーム市場は急成長したが、徐々に成長スピードが鈍化する方向になるのだろうか、一旦踊り場を迎えて再成長に向かうのか、この点は現時点ではなんともいえない部分である。海外市場への取り組みもこれまで以上に注目されるかもしれない。このほか、大手ゲーム会社のまとめが11位、プラットフォーマーの比較記事が13位に入った。大手ゲーム会社のまとめは、開示されているデータが存外少なく、やや強引な形になってしまった。次回から改善した。
続いてマーベラスAQLの『剣と魔法のログレス いにしえの女神』のキーマン2人へのインタビュー記事が2位だった。もともとブラウザゲームとして提供されていた『剣と魔法のログレス』だが、スマートフォン版で提供するにあたってどういった変更を行ったのか、そしてMMORPGで大ヒットがない状況でなぜここまで伸びたのか、いった点について聞いた。インタビュー掲載後も『剣と魔法のログレス』は好調を持続している。
第3位は、『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の事前登録が始まったことを報じた記事だった。追記にも記載したように、開発はマーベラスAQL、運営に関してはディー・エヌ・エーが行う模様である。注目を集めたタイトルは、ガンホーの『パズル&ドラゴンズ』、アソビズムの『ドラゴンポーカー』、ミクシィの『モンスターストライク』、バンダイナムコゲームスとドリコムの『ONE PIECE トレジャークルーズ』などだろうか。
続いてマーベラスAQLの『剣と魔法のログレス いにしえの女神』のキーマン2人へのインタビュー記事が2位だった。もともとブラウザゲームとして提供されていた『剣と魔法のログレス』だが、スマートフォン版で提供するにあたってどういった変更を行ったのか、そしてMMORPGで大ヒットがない状況でなぜここまで伸びたのか、いった点について聞いた。インタビュー掲載後も『剣と魔法のログレス』は好調を持続している。
第3位は、『BASTARD!! -暗黒の破壊神-』の事前登録が始まったことを報じた記事だった。追記にも記載したように、開発はマーベラスAQL、運営に関してはディー・エヌ・エーが行う模様である。注目を集めたタイトルは、ガンホーの『パズル&ドラゴンズ』、アソビズムの『ドラゴンポーカー』、ミクシィの『モンスターストライク』、バンダイナムコゲームスとドリコムの『ONE PIECE トレジャークルーズ』などだろうか。