バンナムHD、家庭用ゲームの20年3月期の売上は3%減の990億円 新作タイトル・販売本数とも減らす
バンダイナムコホールディングス<7832>は、本日(5月20日)発表した2020年3月通期の連結決算で、家庭用ゲームソフトの売上高が前の期比で3.0%減の990億円だったことを明らかにした。ただ、第3四半期段階での予想である960億円を30億円上回った。
この期においては、新作タイトルはグループ合計で59タイトルと前の期の91タイトルから42タイトル減った。販売本数についても同10.9%減の2458万4000本と低下した。
同社では、新作「ドラゴンボールZ カカロット」や「コードヴェイン」が人気となったほか、既存タイトル「DRAGONBALL」シリーズや「鉄拳7」、「ダークソウル」シリーズのリピート販売が海外を中心に人気だった、としている。
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・バンナムHD、同社とバンナムアミューズメントの役員9名の報酬を減額…AM施設などの休業継続を踏まえて
この期においては、新作タイトルはグループ合計で59タイトルと前の期の91タイトルから42タイトル減った。販売本数についても同10.9%減の2458万4000本と低下した。
同社では、新作「ドラゴンボールZ カカロット」や「コードヴェイン」が人気となったほか、既存タイトル「DRAGONBALL」シリーズや「鉄拳7」、「ダークソウル」シリーズのリピート販売が海外を中心に人気だった、としている。
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会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコエンターテインメント
- 設立
- 1955年6月
- 代表者
- 代表取締役社長 宇田川 南欧
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2896億5700万円、営業利益442億3600万円、経常利益489億5100万円、最終利益352億5600万円(2023年3月期)
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコホールディングス
- 設立
- 2005年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 川口 勝
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1兆502億1000万円、営業利益906億8200万円、経常利益1041億6400万円、最終利益1014億9300万円(2024年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7832