ソニー、新作『ディズニーツイステッドワンダーランド』を「好調」とコメント 「Stagecrowd」と並ぶ今後の期待のサービスに位置づけ



ソニー<6758>は、第1四半期(20年4~6月)の決算説明会で、新作ゲームアプリ『ディズニー ツイステッドワンダーランド』について好調とコメントし、国内でサービスを開始したライブ動画配信サービス「Stagecrowd」とともに、今後の業績にプラスになるサービスとして期待を示した。同タイトルは3月18日、アニプレックスよりリリースされたタイトルだが、App Storeセールスランキングで首位を獲得するなど、非常に好調な立ち上がりを見せていた。

 


なお、ゲームアプリの所属する音楽事業の業績は、売上高1750億円(同13.4%減)、営業利益348億円(同8.8%減)と減収減益だった。新型コロナの悪影響が全般的に出ており、パッケージメディアの生産減少やライブイベントの延期・中止、楽曲ライセンス収入、広告型ストリーミングサービスなどの売上が軒並み減ったという。

 
ソニーグループ株式会社
https://www.sony.com/ja/

会社情報

会社名
ソニーグループ株式会社
設立
1946年5月
代表者
代表執行役会長CEO 吉田 憲一郎/代表執行役社長COO兼CFO 十時 裕樹
決算期
3月
直近業績
売上高及び金融ビジネス収入13兆207億6800万円、営業利益1兆2088億3100万円、税引前利益1兆2686億6200万円、最終利益9705億7300万円(2024年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
6758
企業データを見る
株式会社アニプレックス
https://www.aniplex.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社アニプレックス
設立
1995年9月
代表者
岩上敦宏
決算期
3月
直近業績
・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増)
上場区分
未上場
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