決算記事まとめ(8月15日~19日)…セガサミーHD、バンダイナムコHD、ネクソン、ファルコム、カヤック、DeNA、ガンホー

8月15日~19日に掲載された決算の記事は以下のとおり。


 

■8月15日

【決算レポート】BOI、第3四半期(4~6月)は売上高32%増に 「恋庭」の売上高が「半年で2倍」ペースで成長中 9月に新作『メメントモリ』をリリースへ

【決算レポート】マイネット、『ジョーカー』の貢献や受託拡大でゲームサービス回復も第2の「柱」創出に向けた投資継続 第2四半期の営業利益は7割減に

【決算レポート】アカツキ、第1四半期(4~6月)は新作ゲームや新規参入のコミック事業への積極投資で減益に 『ユニゾンエアー』はアピリッツとの共同運営に移行

【決算レポート】ガンホー、第2四半期(4~6月)は『パズドラ』堅調と「Ragnarok」関連の貢献で増収確保 Gravityは「Ragnarok」関連の配信エリア拡大

ネクソン、『アラド戦記モバイル』の大ヒットはエンゲージメントとリテンションを重視した結果 開発とライブ運用の「素晴らしい連携」の事例

ネクソンのオーウェン・マホニー社長、20年目に入った『メイプルストーリー』は「まだまだ大きく成長できる」 長期にわたる成長は「誰にもなし得なかったこと」

フリュー、22年7月の月次売上高は過去最高の37億8900万円 ゲームとプリントシール、コンテンツ・メディアが拡大

カヤック、第2四半期(1~6月)決算は売上高39.8%増、営業益23.7%増 ハイカジやカヤックアキバスタジオの受託事業などゲームエンタメ領域がけん引役に

朝日放送GHDのアニメ関連企業の決算が判明 ABCアニメーションとSILVER LINK.はともに増収も営業損失計上

8月15日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…カヤックが2Q決算を発表

決算記事まとめ(8月8日~12日)…ガンホー、ブシロード、アカツキ、ネクソン、タカラトミー、アエリア、マイネット



 

■16日

【決算レポート】ファルコム、22年4-6月の経常益はライセンス収益と為替差益で&183%増&の3.54億円 『英雄伝説 黎の軌跡II』が第4四半期業績のカギに

【決算レポート】カヤック、第2四半期(4~6月)は売上高35%増、営業益61%増で同期間の最高業績を達成 ハイカジは全11タイトルで全世界累計5億DLを突破

【決算レポート】ネクソン、過去最高売上となった第2四半期は『アラド』『メイプル』『アラドM』『FIFA ONLINE 4』と新旧作品が大いに貢献

radiko、22年3月期決算は最終利益が352%増の3億1900万円

『PUBG』のKRAFTON、22年上半期は最終利益2ケタ増の3億3840万ドル(451億円) 売上は7億2950万ドル(973億円)

アイスタイル、22年6月期の決算は過去最高の売上を記録も営業赤字継続



 

■17日

【決算レポート】ボルテージ、第4四半期は不採算事業の絞り込みによって減収に 新分野(電子コミックとコンシューマ)は前四半期比で売上が倍増

【決算レポート】バンナムHD、第1四半期は売上・利益ともに過去最高を達成 『エルデンリング』好調のゲーム、復調のアミューズメントが過去最高業績に

【決算レポート】オルトプラス、複数の新規開発ラインの進行など各種投資コストが先行 既存タイトルは収益性の高いタイトルへの選択と集中を徹底へ

バンナムHD、「ONE PIECE」と「ドラゴンボール」新作映画を追い風として世界展開を強化 ONE PIECEカードゲームは人気、下期に家庭用ゲームの大型タイトルも



 

■18日

ブシロード、TCGの開発力強化に取り組む 『シャドウバース エボルヴ』で開発力の重要性を再認識 Cygamesの作り上げた面白さがあってこその大ヒット

ブシロード、市場の成熟化でゲーム化できなかった有力IPへのアプローチや開発・運用力に優れた海外企業との協業も検討

ブシロード、23年6月期は「仕込みの1年」(木谷社長) 既存IPの復活や新規IPの立ち上げに投資 「ホップ・ステップ・ジャンプ・ジャンプ」の「ホップ」と位置づけ

ブシロード、「スターダム」の売上は10億円突破 2年半で5倍強に急成長しいまや「世界一の女子プロレス団体」(木谷社長) 新日と合わせて売上高100億円の計画も

【決算レポート】セガサミーHD、第1四半期はゲーム・遊技機ともに新作投入前で&想定通り&の営業減益 為替差益で経常・最終は増益着地

【決算レポート】DeNA、第1四半期はスポーツ事業の回復などで増収確保 ライブストリーミングは成長投資が先行 Web3分野でCryptoGamesの一部株式取得も



 

■19日

【決算レポート】東京通信、第2四半期(4~6月)は新規事業などへの先行投資の前倒しで営業赤字を計上 メタバース事業創出に向けた取り組みを推進

ニジゲンノモリ、2022年3月期の決算は最終損失8億2000万円と赤字幅縮小