決算記事まとめ(7月27日~31日)…モバファク、ドリコム、コーエーテクモ、アカツキ、Aiming、イマジニア、マーベラス、BOI、enishなど

7月27日~31日の「Social Game Info」に掲載された新作タイトル(事前登録)の記事は以下のとおり。


 
■7月27日

【モバイルファクトリー決算レポート】主力の『駅メモ!』6周年施策の貢献でQonQで増収増益 新型コロナ下での売上は一時3割減も足元9割まで回復


ドリコム、第1四半期の営業益予想を3億円から6億円に大幅上方修正 『シャニマス』2周年イベントや『トレクル』6周年イベントが貢献

ドリコム、第1四半期の営業益は6億円と過去最高を更新する見通し

コーエーテクモ、第1四半期の経常益は617%増の89億円と大幅増 ロイヤリティ収入が大きく寄与、有価証券売却益も押し上げ


コーエーテクモHD、第1四半期の家庭用ゲームの売上は62%増の57億円と大幅増 累計100万本突破した『仁王2』のリピート販売が貢献

コーエーテクモ、第1四半期モバイルゲーム売上高は88%増の44億円 『三国志・战略版』大ヒット 『三國志覇道』『真・三國無双覇』など期待作続々



 
■28日

gumi、23年4月期に営業益100億円を目標とする中期計画 業績好転主導した川本氏に権限集中 モバイルゲームで拡大図りつつ新規事業の収益化目指す



 
■29日

サイバーエージェント、第3四半期は新型コロナの影響受けるも「想定以上に堅調」(藤田社長) 自粛解除後も成長したABEMA、底堅いゲームとネット広告


MAGES.、2020年3月期の最終損失は7億7400万円と赤字転落 今年4月よりコロプラグループ入り

gumiグループのグラムス、20年4月期の最終利益は2.7倍の3530万円 新作を鋭意開発中

gumiグループのFgG、2020年4月期の最終利益は22.4%増の393万円…『ファンキル』や『タガタメ』など開発・運営

gumiグループのエイリム、20年4月期の最終利益は59%減の8600万円…『ブレフロ』や『FFBE』を運営

gumiの非スマホゲーム系の決算…gumi X Realityは7.5億円の最終赤字、gumi X studioは3.9億円の最終赤字など総じて厳しい数字に

LINE、6月中間は営業損失139億円、最終損失201億円 コア事業堅調も戦略事業への投資継続で巨額の赤字計上


 
■30日

ドリコム、第1四半期の営業益は386%増の6.23億円と大幅増収増益 『シャニマス』&『トレクル』周年イベント好調 中間期は9億円を見込む


ドリコム、ノックノートのゲーム開発部門の一部買収で合意 共同運用中のチームと新作開発チームの合計110名が下期に加わる見通し

ドリコム、『ぼくとドラゴン』と『猫とドラゴン』運用のスタジオレックスが想定の3倍以上の営業利益 内藤氏「運用の連携とノウハウの共有で大きな成果」

ドリコム内藤社長、上方修正時の2Q減速示唆は「出来すぎた1Q×4にならないことを示すためだった」 マーケットとの対話の難しさを痛感

ドリコム内藤社長「2周年を迎えたenza主力タイトル(シャニマス)はベースも上がっており好調な状況」

ドリコム、位置情報ゲーム開発PF「AROW」の商業化で進展 IPタイトルをプロトタイプ開発 J-LODの補助金の対象にも

Aiming、2Q(1~6月)は売上高17%減、1.8億円の営業赤字を計上 『DQタクト』寄与の3Qは一転、売上高83%増、10億円の営業黒字転換見込む


Aiming、3Q期間(7~9月)はQonQで売上高が4倍の53億円、11億円の営業黒字に転換見込む 『DQタクト』の収益インパクトの大きさが鮮明に
enish、2Q(1~6月)は売上高4%減、5.5億円の営業赤字で着地 本店移転に伴う特別損失計上などで最終赤字は9億円に

東映アニメ、1Q(4~6月)は売上高9%減、営業益11%減 新型コロナ流行で映画の公開延期やTVアニメの放送休止、イベント中止などが影響

イーブック、第1四半期は売上高51%増、営業益118%増と大幅増収増益 「ebookjapan」売上拡大、紙の書籍販売も伸長

​まんだらけ、20年6月の月次売上高は前年比7.4%減 5ヵ月連続の前年割れ 営業体制の正常化で減少幅縮小

ぐるなび、第1四半期は売上高76%減、営業損失38億円と大幅減収・赤字転落

KADOKAWA、第1四半期の営業益は3%増の35億円 新型コロナで映画関連苦戦も電子書籍・雑誌が過去最高更新

KAODKAWAの第1四半期のゲーム事業は5.2%増収を達成 『SEKIRO』全世界出荷本数500万本突破 『ポケモン不思議のダンジョン 救助隊DX』も好調


東映アニメ、中国向け『ワンピース熱血航線』を2020年リリースと発表 中国向け新作は『デジモン新世紀』と2タイトルに


 
■31日

Aiming椎葉社長、『ドラゴンクエストタクト』のヒット要因を語る…IPの力とサーバーの安定性に加えてクライアントアプリの軽さ


Aimingの決算説明資料より…新作パイプラインは『DQタクト』を含めて4本 『Project:R』は2021年に延期 ディライトワークスとの共同タイトルは開発中止に

アカツキ、1Q(4~6月)は売上高1%減、営業益18%減 国内『ドッカンバトル』がイベントの狭間となるも『ロマサガRS』と『ユニゾンエアー』がカバー

アカツキの決算説明資料より…新作パイプラインは3本 『HoneyWorks Premium Live』を今夏以降リリース 新IPプロジェクト『TRIBE NINE』も開発進捗

アカツキ、第1四半期のゲーム事業は『ドッカンバトル』や『ロマサガRS』『ハチナイ』『ユニゾンエアー』など"積み上げ"で増収 新作への積極投資で減益着地


マーベラス、第1四半期は営業益34%増の8.9億円と大幅増益 閃乱カグラや一騎当千、ログレスなど主力アプリ好調、家庭用ゲームのリピートも伸長

イマジニア、1Q(4~6月)は売上高96%増、営業益6倍と大幅な増収増益を達成 『Fit Boxing』と『メダロットS』が引き続き収益をけん引

イマジニア、第1四半期の営業利益は507%増の4.44億円と大幅増 『メダロットS』と『Fit Boxing』が大きく貢献


BOI、3Q(10~6月)は売上高28%減、営業利益89%減に 新型コロナ対策の在宅勤務体制構築に投資

インフォコム、早くも21年3月通期の業績予想を上方修正 「めちゃコミ」好調、ITサービスもコロナの影響が想定より小さい

インフォコムの「めちゃコミック」、四半期で初の売上100億円突破 営業益も80%増の19億円に拡大

LINE Financial、20年3月期は営業収益3倍も営業損失が30億円と巨額の赤字に LINEの金融関連の中核子会社