2017年もまもなく終わる。Social Game Infoでは、2017年の振り返りとして、もっとも読まれた記事を紹介していきたい。
第1位は、ミクシィ子会社フンザが「チケットキャンプ」のサービスを一時停止したことを報じる記事だった。商標法違反と不正競争防止法違反の疑いで捜査を受けたとのことで、その後、サービス終了を発表することになった。集計をまとめていて、記者も「これが1位だったのか...」と微妙な気分になったものだが、サービス内容についてはゲーム業界外からもアクセスを集めたようである。
また、2位と3位にはNianticとポケモンによる『ポケモンGO』関連の記事が入った。『ポケモンGO』の話題は、リリース初年度程ではなかったものの、2017年の鳥取でのリアルイベントも大盛況となるなど、引き続き注目を集めた。TOP20を見ると10本と半数を占めた。位置情報とARを活用したリアルワールドゲームがスマホゲームのユーザーに定着した証左ともいえるかもしれない。
第4位には、ディライトワークスの「CEDEC2017」での講演レポートが入った。ディライトワークスといえば、大ヒットタイトル『Fate/Grand Order』の開発元として知られているが、会社が急激に拡大する中でどういった採用や組織整備を行っているのか、業界関係者はもちろん、一般ユーザーからも注目を集めたもようだ。
このほか、BXDのブラウザゲームプラットフォームも注目を集めた(6位)。ローンチタイトルとしてドラゴンボールZやファミスタ、アイドルマスターと強力なIPを使ったタイトルを揃えるとのことで、かなり力の入ったプロジェクトであることを内外に示した(その後「金色のガッシュベル!!」も追加となった)。関係者によると、ネイティブに遜色ないゲームに仕上がっているそうで、今春のリリースが注目である。
TOP50は以下のとおりである。
第1位は、ミクシィ子会社フンザが「チケットキャンプ」のサービスを一時停止したことを報じる記事だった。商標法違反と不正競争防止法違反の疑いで捜査を受けたとのことで、その後、サービス終了を発表することになった。集計をまとめていて、記者も「これが1位だったのか...」と微妙な気分になったものだが、サービス内容についてはゲーム業界外からもアクセスを集めたようである。
また、2位と3位にはNianticとポケモンによる『ポケモンGO』関連の記事が入った。『ポケモンGO』の話題は、リリース初年度程ではなかったものの、2017年の鳥取でのリアルイベントも大盛況となるなど、引き続き注目を集めた。TOP20を見ると10本と半数を占めた。位置情報とARを活用したリアルワールドゲームがスマホゲームのユーザーに定着した証左ともいえるかもしれない。
第4位には、ディライトワークスの「CEDEC2017」での講演レポートが入った。ディライトワークスといえば、大ヒットタイトル『Fate/Grand Order』の開発元として知られているが、会社が急激に拡大する中でどういった採用や組織整備を行っているのか、業界関係者はもちろん、一般ユーザーからも注目を集めたもようだ。
このほか、BXDのブラウザゲームプラットフォームも注目を集めた(6位)。ローンチタイトルとしてドラゴンボールZやファミスタ、アイドルマスターと強力なIPを使ったタイトルを揃えるとのことで、かなり力の入ったプロジェクトであることを内外に示した(その後「金色のガッシュベル!!」も追加となった)。関係者によると、ネイティブに遜色ないゲームに仕上がっているそうで、今春のリリースが注目である。
TOP50は以下のとおりである。