7月13日~17日の決算記事まとめ…ケイブ、エディア、サイバーステップ、IGポート、EA、GameWith、スタジオジブリなど

7月13日~17日の「Social Game Info」に掲載された決算記事は以下のとおり。


 
■7月13日

エレクトロニック・アーツ、20年3月期の最終赤字は「0」 日本オフィス閉鎖に伴い事業活動を停止か【追記】

アニメ制作スタジオのstudioMOTHER、20年3月期の最終損失は2700万円…劇場作品「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 総集篇(仮)」を制作中

アイディス、2020年3月期の最終損失は1600万円…『ラストクラウディア』を運営

「Ponta」運営のロイヤリティマーケティング、20年3月期は売上高99.1億円、営業利益6.2億円

ディップ、第1四半期は売上高23%減の91億円、営業利益25%減の28億円 顧客企業からの求人広告が大幅に減少

クラフターエンジン、20年3月期の最終利益は3.1倍の1613万円


 
■14日

【速報】ケイブ、20年5月期は売上高16億7800万円、営業損益2億7100万円の赤字に 主力の『ゴ魔乙』はコスト抑制も売上規模を維持【追記】
ケイブ、4Q(3~5月)に株式報酬費用4500万円を計上…第26回新株予約権の強制行使条件に該当 影響分を除くと2四半期連続で営業赤字がほぼ解消に


IGポート、20年5月期は増収・黒字転換 アニメ制作が6期ぶり黒字 今期はNetflixとの取組み、アニメと出版のシナジー創出にも注力


松竹、第1四半期は売上高63%減の86億円、営業損失14億円と減収・赤字転落 映画館休館、演劇も休止・延期相次ぐ

東宝、21年2月期の営業益は81%減の100億円となる見通し 新型コロナで映画の公開延期も段階的ながら営業再開

UUUM、20年5月期の営業利益は20%減の9.9億円 第4四半期は赤字に 新型コロナによる市況悪化とイベント自粛で 人件費も圧迫

KADOKAWA Contents Academy、20年3月期の最終損失は2.11億円

ビスティ、20年3月期は売上高54%増の269億円、営業利益55%増の28億円…「新世紀エヴァンゲリオン ~シト、新生~」は3万台を超えるヒット


 
■15日

エディア、1Q(3~5月)は営業赤字200万円と赤字幅が大幅縮小 不採算タイトル終了で収益性が改善 新型コロナによるコラボカフェ休業で特損計上

エディア、子会社ティームエンタテインメントの展開する「DIG-ROCK」ドラマCD売上累計が2万枚突破…今後も続編や新作をリリース予定

サイバーステップ、20年5月期は売上高12%増、営業益3.5倍に 主力の「トレバ」は新型コロナ流行下でも好調 配送遅延・コスト増が課題に

GameWith、20年5月期は売上高8%減、営業益49%減に 新型コロナ流行による外出自粛でPV数は増加 一方で出稿企業の抑制で広告単価は下落

Smarprize、20年3月期の最終損失は7100万円と赤字幅縮小…「SMARTGAME」やVTuber富士葵など展開

小学館集英社プロダクション、20年3月期は最終損失3.89億円と赤字転落

スタジオジブリ、20年3月期の最終利益は26.5%減の6億8000万円

Gunosy、20年5月期の営業益は62%減の8.6億円 広告ガイドラインの刷新とコロナの影響で広告市況が悪化

ヴィレッジヴァンガード、20年5月期は営業損失2.86億円と赤字転落 新型コロナの影響で店舗売上が減少


 
■16日

【決算カレンダー】ゲーム株の20年4~6月期決算発表がスタート 『ドラゴンクエストタクト』の初動に注目のAimingは30日に2Q決算を発表

メディアドゥ、1Q(3~5月)は売上高31%増、営業益68%増 「巣ごもり消費」による市場拡大が追い風 新システムへの移管・統合も推進

ファンコミ、20年6月月次売上は13%減の25億6400万円に 「nend」などのADコミュニケーション事業の売上は4億円を割り込む


 
■17日

「App Ape」運営のフラー、2020年3月期は最終損失2.01億円

ジープラ、20年3月期の最終利益は123%増の2.54億円 『戦国キングダム』や『宝石姫』など ポリゴンマジックは49%増の0.23億円

アニメ制作会社のSILVER LINK.、グループ会社のCONNECTを吸収合併

VTuber事業を展開するカバー、2020年3月期は1.68億円