2月6日～10日に掲載された決算の記事は以下のとおり。
■KLab、2022年12月期決算を2月9日に発表 『キャプテン翼 - RIVALS -』をリリース
■スクエニHD、第3四半期のアミューズメント事業は営業益122%増の15億円と大幅増益 コロナ禍前を上回る 苦しい時期を乗り越えたことで得られる残存者利益か
■グリー、12月中間決算を2月8日に発表する予定 ネット・エンタメ事業の営業益は10億円台前半の見通し
■DeNA、第3四半期決算を2月8日に発表 9月中間は47%営業減益 スポーツ復調もゲーム苦戦、ライブストリーミングにも先行投資
■バンナムHD、第3四半期決算を2月7日に発表 9月中間決算は『エルデンリング』の貢献で大幅増益
■2月6日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…GMOメディアが12月本決算を発表
■ワンダープラネット、23年1月度MAUは0.5%減の89万7000人 『クラフィ』と『アリフィ』貢献も『ジャンプチ』の大幅減で横ばいに
■バンダイナムコHD、第3四半期決算は全事業が増収増益で営業益15%増の1062億円 家庭用ゲームのリピート、大人層向けトイホビー商品、カード商材が好調【追記あり】
■テレ東HD、23年3月期の営業利益を83億円→87億円に上方修正 アニメライツ収入が拡大 『BLEACH』『NARUTO』『遊戯王シリーズ』貢献
■バンダイナムコHD、第3四半期の家庭用ゲーム売上高は6.5%減の403億円 2ケタ減収も5四半期連続で400億円の大台達成
■enish、非開示としていた22年12月期通期の業績見通しを発表 売上高は5.8%増も『つなキャン』開発コスト先行で赤字幅拡大
■バンナムHD、第3四半期のIP別売上を開示…「ONE PIECE」「ガンダム」「ドラゴンボール」「ウルトラマン」主力IPが絶好調、最高更新相次ぐ
■オルトプラス、第1四半期決算を2月9日に発表する予定 ブロックチェーンゲーム『トレサカ Jリーグ』に関する情報にも注目
■任天堂、第3四半期(4～12月)決算は売上高1%減、営業益13%減 半導体部品の供給不足が響く 『ポケモン スカーレット・バイオレット』の販売本数は2,061万本に
■バンナムHD、第3四半期のネットワークコンテンツ売上高は2.4%増の467億円…「ドラゴンボール」や「ONE PIECE」のスマホゲームが映画連動などで好調
■任天堂、23年3月期通期の連結業績予想を下方修正 実績や今後の見通しを踏まえて通期の販売予想を見直し 対米ドルの前提為替レートも変更
■タカラトミー、第3四半期(4～12月)決算は年末商戦も堅調で2ケタ超の増収を達成 子会社のアミューズメントマシンやガチャの人気も継続
■CGworks、22年9月期決算は最終利益が18%増の800万円 3DCGを活用したパース制作 バーチャル空間も
■アカツキ、第3四半期決算を2月10日に発表 業績予想は非開示も『ドッカンバトル』は劇場版との連動で実績が出ているとコメント
■MIXI、第3四半期決算を2月10日に発表 9月中間期は『モンスト』好調 IPコラボや施策でARPUとMAUが前年上回る
■セガサミーHD、第3四半期決算を2月9日に発表 9月中間期は増収・減益で着地
■2月7日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…バンダイナムコHDとタカラトミー、任天堂が3Q決算を発表
■平和、第3四半期決算は営業利益183%増の281億円 パチンコ・パチスロ機の販売拡大 ゴルフ事業もプレー需要回復で伸長 通期上方修正
■グリー、メタバース「REALITY」の海外売上がわずか半年で2倍に急成長 北米中心に利用者拡大 「利益を出しながらサービス伸ばす」(荒木氏)
■コロプラ、新作『白猫GOLF』の第1四半期(10～12月)の売上はリリースから2ヵ月分で約5億円に 周年とコラボの反動減で『白猫』が落ち込む
■グリー、『ヘブバン』韓国・繁体字圏展開に強い手応え 「事前登録好調。大きな期待を感じている」(前田氏) 周年イベントともにアップサイド要因に
■DeNA、第3四半期決算は営業益68%減の50億円 既存タイトル中心となったゲーム減収減益、ヘルスケア・メディカルへの先行投資も負担に
■ハピネット、第3四半期(4～12月)決算は売上高9%増、営業益12%増に トレカなどコンビニ向け商品が好調 「ガシャココ」出店のカプセル玩具も貢献
■SANKYO、第3四半期決算は営業利益139.8%増の480億円 「ゴジラ対エヴァンゲリオン」業界最多販売 「L革命機ヴァルヴレイヴ」も高稼働
■ハピネット、23年3月期通期の連結業績予想を上方修正 コンビニ向け商品の好調やカプセル玩具ショップの出店の寄与などで
■グリー、12月中間決算は営業益18.7%減の33億円…『ヘブバン』引き続き好調も投資事業の売却益減
■コロプラ、第1四半期(10～12月)決算は4.4億円の経常赤字に 営業投資有価証券の減損処理や為替差損の計上が影響
■任天堂、Switch生産への半導体部品等の不足の影響は10-12月で「ほぼ解消」 販売台数は有機ELモデルを発売した前年同期に及ばず
■バンナムHD、22年10-12月アミューズメント事業は営業益13%増の21億円 3四半期連続黒字 既存店プラス維持、機器販売も欧米向け伸びる
■2月8日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…コロプラが1Q、グリーが2Q、DeNAが3Q決算を発表
■デジタルハーツHD、第3四半期(4～12月)決算は売上高26.5%増、営業益0.8%増 コンソールゲーム向けデバッグサービスが好調
■エイベックス、第3四半期(4～12月)決算は売上高12%増、営業益14%減 大型ライヴの公演増加や映画作品などの売上増加で2ケタ超の増収に
■CRI・ミドルウェア、第1四半期(10～12月)決算は売上高3%増、営業益47%増に エンタープライズ事業での複数の開発案件受注が貢献
■クルーズ、第3四半期(4～12月)決算は売上高7%減、営業益32%減に SHOPLISTに続く事業の柱の創出を目指した投資を推進
■アクセルマーク、第1四半期決算を発表…売上高6億0100万円、営業損失18万円
■ぴあ、第3四半期決算は営業利益4億5200万円 前年8億5600万円の赤字から黒字転換 ツアーやフェスなど大型案件獲得 単価上昇も押し上げ
■オルトプラス、第1四半期決算は営業損失2億1100万円と赤字縮小 運営ゲーム減も外注費抑制 「トレサカ」開発進行、新たなゲーム開発・運営受託の商談も
■ネクソン、22年12月期決算は売上収益3537億円と過去最高 『アラド』や『ブルアカ』『メイプル』『HIT2』など貢献 費用増も増収効果で営業益13%増の1036億円
■KLab、22年12月期は『キャプテン翼』の不振や運営タイトル数の減少で売上高29%減に コストコントロールの効果で赤字幅は縮小
■セガサミー、第3四半期のアミューズメント機器は26%増収も営業利益は30%と大幅減益 UFOキャッチャーやプライズの原材料高騰が収益圧迫
■セガサミー、22年10-12月の家庭用ゲーム売上は98%増の259億円と大幅増 『ソニックフロンティア』290万本、『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』130万本と新作好調
■セガサミー、第3四半期累計のF2P売上は15%増の470億円 『プロセカ』中心に『PSO2NGS』『サカつくRTW』など既存ゲーム好調
■セガサミー、第3四半期決算は売上15%増の2719億円、経常20%増の401億円と増収増益 『甲鉄城のカバネリ』や『幼女戦記』パチスロ好調 エンタメも2ケタ増収増益
■セガサミーHD、23年3月期の営業益を400億円から450億円に上方修正 遊技機事業が好調 エンタメとリゾートは予想と同水準
■2月9日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…オルトプラスが1Q、セガサミーHDが3Q、KLabとネクソンが12月本決算を発表
■アクセル、第3四半期決算は営業益35%増の12億8000万円と大幅増益 遊技機向けグラフィックスLSIとメモリモジュール製品が好調
■アルファポリス、第3四半期決算は営業益11%増の18億5600万円 『月が導く異世界道中』反動減を刊行数の増加でカバー 広宣費の&正常化&も寄与
■クックパッド、広告事業の一部廃止に伴い40名の希望退職者を募集
■コムシード、第3四半期(4～12月)決算は前年同期単独業績比で利益率が低下 アイビープログレスの受託開発事業が収益に寄与
■クックパッド、2022年12月期決算は営業損失35億円と前期26億円から赤字幅拡大 課金会員や広告低迷、国内への先行投資も響く
■ゲオHD、第3四半期決算は営業利益が倍増の113億円、売上も過去最高に 2nd STREETを中心にリユース好調
■エヌジェイHD、12月中間決算は営業損失2億3700万円と赤字幅縮小 ゲーム開発・携帯販社ともに苦戦続く
■MIXI、第3四半期ゲーム事業は『モンスト』好調で売上高47%増、EBITDA25%増と大幅増収増益 「9周年と年末年始イベントが成功」(大澤氏)
■enish、22年12月期決算は売上高5%増、3.3億円の営業赤字を計上 新作『つなキャン』のリリース延期で開発費用のみが先行
■NJHD、23年6月期の営業益を1億6000万円→1500万円に大幅下方修正 ゲームサポート好調も受託開発が低調、収益性低下
■日本一ソフト、第3半期(4～12月)決算は売上高25%減、営業益63%減に 国内パッケージタイトルは合計4タイトルを発売
■ガーラ、第3四半期(4～12月)決算は売上高604%増、3.5億円営業黒字に転換 HTML5ゲーム『Flyff Universe(フリフユニバース)』が収益に貢献
■MIXI、持分法会社ビットバンクに関して48億円の損失計上 暗号資産の市況低迷で事業計画を再検討 『モンスト』好調で通期予想を上方修正
■アカツキ、第3四半期(4～12月)決算は売上高3%減、営業益11%減に 新規参入したコミック事業への積極的な投資を実施
■MIXI、第3四半期決算は営業利益67.7%増の190億円と大幅増益 主力の『モンスターストライク』が好調
■日本ファルコム、第1四半期(10～12月)決算は売上高1%減、営業益12%減に Switch参入自社タイトル第二弾を4月に発売へ
■エイベックス、第3四半期のアニメ事業は売上高が45%増の108億円 「Snow Man」を起用した映画「おそ松さん」が貢献
■【決算レポート】コロプラ、第1四半期は4.4億円の経常赤字に 『白猫GOLF』の広告費計上や為替差損などが響く ブロックチェーンゲームのベータ版を今春リリースへ
■TBSHD、第3四半期のアニメ部門収入が75%増の16億円と大幅増 映画「五等分の花嫁」の大ヒットで 「プラチナエンド」などの配信収入も好調
■2月10日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…ファルコムが1Q、NJHDが2Q、MIXIと日本一ソフト、アカツキが3Q、enishが12月本決算を発表
