
25年10月11日~17日のアクセスランキング上位は以下のとおり。
■1位 【サービス終了、その瞬間】スクエニ『スクールガールストライカーズ2』…EDストーリーやオフライン版、これぞ理想的な幕引きの形
スマートフォンアプリ市場は、日々新作ゲームがリリースされる。その一方で、様々な事情により惜しまれつつサービスが終了してしまうゲームも少なくはない。
■2位 ガンホー、『ケリ姫スイーツ』のサービスを2026年1月30日をもって終了 サービス開始から約13年2ヵ月で
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765>は、本日(10月16日)、『ケリ姫スイーツ』のサービスを2026年1⽉30⽇12時をもって終了することを発表した。
■3位 松竹、8月中間決算は営業利益494%増の42億円と大幅増益…劇場版うたプリとSnow Man映画館中継ヒット、興行収入好調 売店売上も過去最高に
松竹<9601>は、10月15日、2026年2月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高496億2900万円(前年同期比25.4%増)、営業利益42億4900万円(同494.3%増)、経常利益43億6400万円(前年同期は31億4800万円の損失計上)、最終利益41億2000万円(同6億8100万円の損失計上)だった。
■4位 ケイブ、第1四半期決算は営業損失5.6億円と赤字転落…『メテオアリーナ』のリブート関連費用が収益圧迫
ケイブ<3760>は、10月10日、2026年5月期 第1四半期の連結決算を発表し、売上高26億2700万円(前年同期比11.6%減)、営業損失5億6500万円(前年同期は1億2900万円の利益計上)、経常損失3億9300万円(同3億6500万円の利益計上)、最終損失2億8500万円(同3億7000万円の利益計上)だった。『メテオアリーナ・スターズ』の売上原価や広告宣伝費を計上したことが影響し、主力のゲーム事業が赤字となった。でらゲーが連結損益計算書に加わって以来、初の営業損失計上となった。
■5位 SHIFT、ゲームデバッグ子会社のKINSHAを吸収合併 KINSHAは解散へ バックオフィスの共通化やエンタメ事業でのシナジー加速を目指す
SHIFT<3697>は、この日(10月14日)、子会社のSHIFTグロース・キャピタル(SGC)が保有するゲームデバッグ会社のKINSHAの株式をSHIFTに吸収分割により移管したうえで、SHIFTがKINSHAを吸収合併することを発表した。KINSHAは解散する。吸収分割は11月30日、吸収合併は12月1日に実施する予定。
■6位 世界エンタメ特集「成都編#2」パンダ経済圏-ハローキティ以前に日本で“Kawaii"を育てたパンダの功績
前回成都が中国きっての二次元都市となっているところを取材した。この地で一番の観光施設といえば「パンダ基地」、年1220万人も集客する一大テーマパークだ。現地をみてまわるなかで、そもそもパンダという存在自体に興味がわいた。同時期に和歌山アドベンチャーワールドからパンダが成都に返還されることになり、来年には上野動物園の最後のパンダもいなくなる、という話を聞いたからだ。パンダはいつ日本にきて、どんな影響を与えたのだろうか。今回は和歌山アドベンチャーワールドと中国成都の取材を通して見えてきた、パンダを通じた日中外交史について解説を行う。