決算記事まとめ(11月9日~13日)…大手ゲームまとめ、ガンホー、DeNA、ネクソン、ファルコム、タカラトミー、マイネット、コロプラ



11月9日~13日の「Social Game Info」に掲載された新作タイトル(事前登録)の記事は以下のとおり。


 
■11月9日

【コロプラ決算レポート】『白猫』周年イベントとグループ会社の受託案件の寄与で4QはQonQで増収増益に 『DQウォーク』は周年前の7、8月に買い控えも



ユナイテッド、9月中間の営業益は108%増の54億円…メルカリ株売却とコンテンツ事業の採算改善で



スクエニHD、21年3月期の年間配当予想を7円増の61円に増配

 
■10日

家庭用ゲーム大手、6社中4社が増益 スクエニとコーエーテクモが大幅増益 スマホゲームや家庭用ゲームは全社好調



DeNA、9月中間の営業益は314%増の209億円 ゲームと「ポコチャ」収益けん引 SHOWROOM売却益なども貢献



【速報】DeNA、9月中間期は営業利益が314%増の209億円

DeNA、第2四半期の海外アプリ消費額は117%増の152億 『スラムダンク』けん引 セグメント利益も82%増の64億円と大幅増



DeNA、『HUNTER×HUNTER』の新作を中国拠点で開発中! 今期の終わりから続々と新作をリリース予定!

DeNA、『ポコチャ』を中心とするライブストリーミングが成長加速 第2四半期のセグメント利益は倍増の16億円 ゲーム、スポーツに続く柱に 

ネクソン、第3四半期の最終益は23%減の860億円 ゲーム好調も為替差損発生で金融収益減少 税負担の増加も響く



【速報】ネクソン、第3四半期の営業利益は6.5%増の958億円

ネクソン、今後3年で総額1000億円を上限とする自社株買いを行う方針

タカラトミー、9月中間の営業益は68%減の18億円 新型コロナで小売・イベント・ガチャが苦戦 玩具は巣ごもり需要対応商品が人気



タカラトミー、『デュエル・マスターズプレイス』は足元回復 第6弾は130%達成、周年に向けて加速 『アイドルランドプリパラ』は21年春リリース予定



デジタルハーツHD、2Q(4~9月)は売上高3%増、営業益11%増に エンターテインメント事業がコロナの影響受けるもエンタープライズ事業がカバー



バンナムHD、『鬼滅の刃』のトイホビー商品展開を年末年始の商戦に向けて強化

グリー、『ダンメモ』中国版は「想定通りの立ち上がりだが、業績に大きな影響を与えるには至っていない」


 
■11日

Netmarble、第3四半期は売上高3.6%増の575億円、営業利益3.6%増の78億円と増収増益



アクセル、9月中間期は営業益216%増の2.69億円…遊技機向けグラフィックLSI堅調、ミドルウェアや機械学習など新規事業の採算も改善



フェイス、9月中間の業績予想を上方修正 過年度発売作品とアニメ関連が堅調 テレワーク導入で通期予想は下方修正



バンナムHD、第2四半期のゲームアプリの売上は10.7%増の550億円 過去最高を更新 『ドッカンバトル』海外"周年"が好調

 
■12日

マイネット、第3四半期の営業益は10.5億円と黒字転換、過去最高を達成 構造改革完了し収益性が大幅に向上



【速報】カヤック、3Q(1~9月)は売上高37%増、5億円の営業黒字に転換 ハイパーカジュアルが合計1億DL超えと好調 3Q利益は通期利益予想を超過



【速報】カヤック、3Q(1~9月)は売上高37%増、営業益は5.5億円の赤字から5億円の黒字に大幅黒字転換

カヤック、7~9月のゲーム関連の売上は98%増の10億円…ハイパーカジュアルゲームと受託売上が貢献

オルトプラス、20年9月期は営業損失は2.9億円と9.2億円から大きく縮小 『ヒプマイARB』やモブキャスト&アクセルMから取得したタイトルが貢献



モブキャストHD、3Q(1~9月)は売上高16%増、5億円の営業赤字に 『エヴァBF』製作委員会脱退による損失に加え、新作再開発に伴う減損も計上



モブキャストHD、3Qに営業外費用と特別損失を計上 『幽☆遊☆白書 GENKAIバトル魂』は来年配信予定で再開発…開発中のプログラムは減損損失に

モブキャストHD、『幽☆遊☆白書GENKAIバトル魂(スピリッツ)』の開発を再スタート…開発会社の倒産でプロジェクトが危ぶまれていた

BOI、20年9月期は営業損失6000万円と赤字転落 『ミトラスフィア』『クリプトラクト』減速 新作開発費も圧迫

ギークス、2Q(4~9月)は売上高31%減、営業益34%減…計画対比では上ブレ着地に ゲーム事業の一部新作の来期期ずれで通期売上高予想は下方修正



コムシード、2Q(4~9月)は売上高19%増ながら1.3億円の営業赤字を計上 新作『ビッグバッドモンスターズ』は想定以下の推移に…継続率に課題



日本ファルコム、20年9月期の営業益は8.2%減の13.5億円 予想を1億円上回る着地に 3期連続の10億円超え



ファルコム、創立40周年記念タイトルとして「軌跡」シリーズ完全新作など複数タイトルを21年9月期中に発売

NJHD、1Q(7~9月)は売上高28億6300万円、営業益5700万円に 各利益項目とも黒字に転換 ゲーム事業は受注済み案件を中心におおむね堅調



アクセルマーク、20年9月期の営業損失6億5200万円 スマホゲーム事業から撤退 広告事業とBCゲームに注力



エクストリーム、9月中間の営業益は47%減の4億円…『ラングリッサー』収益低下、受託も不振



ハピネット、9月中間は営業益21%増の19億円 Switchハードとアクセサリー、「あつ森」などソフトが引き続き好調 模型玩具も押し上げ



フリュー、21年3月通期の営業益を15億円→20億円に上方修正 プリントシールやクレーンゲーム景品などの見通しを引き上げ



ぴあ、9月中間期は売上高75%減、営業損失44億円 チケット販売が大きく落ち込む 自社株処分と借入枠拡大で42億円を調達



CGアニメスタジオのモンスターズエッグ、20年8月期の最終損失は7346万円


 
■13日

ガンホー、3Q(1~9月)は減収減益に…『パズドラ』と『Ragnarok M』の売上減で GRAVITYが韓国で7月配信開始した『Ragnarok Origin』が好発進



【速報】ガンホー、3Q(1~9月)は売上高17%減、営業益25%減に

ガンホー、3Q(7~9月)売上高はQonQで14%増 子会社GRAVITYの新作『Ragnarok Origin』が貢献 GRAVITYの売上高はQonQで52%増に



ガンホー、『Ragnarok ORIGIN』日本語版を21年上期にリリース…韓国で大ヒットしたモバイルMMORPGが日本上陸へ

アエリア、第3四半期は44億円の最終赤字に転落 減損損失42億円とプロジェクト損失引当金4億円など特損計上



アエリアのゲーム事業、第3四半期の営業益は48%増の2.55億円…第1四半期をボトムに復調



日本一ソフト、9月中間期の営業益は696%増の4.5億円 『ボク姫PROJECT』など国内で3本発売 『魔界戦記ディスガイア6』を開発中

ガーラ、2Q(4~9月)は売上高39%増ながら1.7億円の営業赤字を計上 韓国は巣ごもり消費で恩恵 日本は『Arcane』英語版終了で売上減に



コトブキヤ、第1四半期の営業益は8100万円と黒字転換 「鬼滅の刃」や「メガミデバイス」好調 新規IP「創彩少女庭園」「アルカナディア」も新展開



ビーグリー、3Q(1~9月)は営業益21%増 主力の「まんが王国」の会員数400万人突破 『レンカ アルバニグル』は8月から開発・運営・配信も担当



アミューズ、9月中間期は営業利益35%減の26.6億円…ライブや舞台関連の収入と付随するグッズ売上が大幅減

オルトプラス、第4四半期は過去2番めの売上も再び営業赤字に 広告協力金収入で2四半期連続で経常黒字

コロプラ、『DQウォーク』と『白猫PJ』の周年イベントは「満足いくものだった」…売上やDAU、継続率など想定上回る

マイクロソフト、20年6月期は売上高23%増の7429億円、営業利益46%増の392億円