【連載】★スマホesports★戦の時間だバカ野郎! 第46戦「広島県とeスポーツの話」

 

いつもお世話になっております。板垣です。表題の件にて失礼します。

実は先日、本社を広島県に移しました。と同時に、プロゲーミングチームの本拠地も広島県に移った事になります。

いやぁー、思い切ったね!思い切りましたよ、これは。

人によっては、「えぇ?急に広島?どういうこと?」と思った人もいるでしょう。(実際、言われました)

最近、少し落ち着いて来たので、今日はざっくばらんにその辺りの話を軽くメモしておければと思います。


●なんで急に広島なの?●

シンプルに、私が広島出身でして、18歳まで広島県に住んでいました。なので、そもそも広島とは縁近かったというのが、まずもって理由として大きいです。

その上で、元々フェイスブックなどで広島在住の知人と交流があったこともあり、「広島県が積極的に企業誘致をやり始めたみたいだけどどうだ?」という感じで情報を教えて貰った、というのがザックリした流れです。

当時、やんごとなき理由で東京の事務所が使えなくなったり、その流れで川崎で事務所を契約したものの、やっぱりやんごとなき理由で白紙に戻ったり、その後別の場所に部屋を借りたが「急ですんませんが、ネットが開通するまで半年以上掛かる」という話で結局解約せざるを得なくなるなど、コロナ化でのアクシデントが重なり、フリーアドレス的な時期が存在していた経緯もありまして。

そして、仕事がオンラインで完結して、誰も出社せずに進められる環境が出来上がっていく中で、「そもそも東京に事務所がある意味って何だっけ?」という本質に向き合う時間が出来ました。偶然ですが。

その流れで「固定概念は置いといて、本拠地を置くとして最適な場所ってどこなんだろう?」という視点で考えるようになりました。

そしていざ、プロゲーミングチームが広島県へ移転するとどうなる?という事を現実的に考えた時に、とても親和性がある事が分かってきまして、スピード感を持って動いていく事になりました。

 

●国際空港の近くという利便性●

テレワークが当たり前になってきた時、「都内に1~2時間で出れるような所に住もう」というような話が流行った時期があったかと思います。(関東郊外暮らしのススメ的な話でね、今も流行っているかもしれませんが)

そう考えた時に、「1~2時間で出れる場所ってことは、移動手段を飛行機まで許容すれば、幅が広がるのでは?」と、なんとなく思ったのがきっかけです。空港の近くに拠点を置き、必要な時にLCCで移動出来るような環境であれば、コストもそれほどかからず運営が出来るのでは?と。

そういう意味では、広島には広島空港があるので、思ったよりも便利かもしれない?と考えました。実際、広島空港からは1時間30分くらいで都内には出れるので、意外と関東郊外と比べても遜色ありません。

なのでまず最初に、「拠点は広島空港の近くにしよう」と決めました。広島市内ではなく、市内から50kmくらい距離が離れている空港の近く、というのがミソです。東京の感覚でいうと、新宿とかではなく羽田空港の近くに事務所を借りたと思ってください。(なんでそんな所に!?とよく言われます)

さらに、我々は、業務上、海外大会に参加する事も多くなる予定なので、空港の近くに拠点を構えるという選択は、ある意味合理的かなと判断しました。

あと運が良い事に、今年の7月頭に広島空港が民営化されました。その影響で、今後広島空港がどんどん便利になっていくそうです。

ちなみに、広島市内での打ち合わせに関しても、30~40分くらいあれば出れるので、今の所は特に不便は無さそうです。

これは広島に限らずですが、「地方空港の近くに拠点を置き、必要に応じて都会に出るスタイル」など、意外と今後見直されるのでは?(おそらくランニングコストは下がると思います)

 


●広島とeスポーツの親和性●

広島は昔から、スポーツを熱狂的に応援するような文化があります。(もちろん他の地域にもあるとは思いますが)


どうやら、県民性とスポーツを応援するという文化の相性が良いらしいです。

総務省統計局の、社会生活基本調査の結果によると、広島県は「スポーツ観戦」の都道府県別行動者率で第1位とのことです。(平成28年、10歳以上人口のうち過去1年間にスポーツ観戦をした人の割合)

つまり、47都道府県の中で最もスポーツ観戦が盛んな県と言われています。

それを如実に表しているなと思うのが、普通に、カープのユニフォームを着て歩いている人に遭遇した時です。道を歩いてるおじいちゃんの帽子が、当たり前のようにカープ帽子だったりするわけです。

今から試合を応援しに行くぞ、という為ではなく、日常の中にスポーツチームが滞在している感じといいますか、県民の日常に、スポーツ観戦的な雰囲気が溶け込んでいるのかなと思いました。

例えば、新宿でジャイアンツやスワローズのユニフォームを来て歩いてる人は中々見かけません。球場の近くなどではいるかもしれませんが、それでも広島では、カジュアルにカープやサンフレッチェのグッズを身に着けて歩いている人が、当たり前に街中にいるのです。

そういう文化がありますので、eスポーツチームの場合も、一度応援したいと思ってもらえれば、地域の生活の中に溶け込んでいる存在になれるのではと思いました。

なのでまずは知ってもらう事。そして、応援したいという選択肢の中に、eスポーツチームも入れたら良いなと思いますし、それが「広島 TEAM iXA」だったらさらに嬉しいなと思います。

 


●色々書きましたが、、●

細かい事を書きはじめると、他にも色々とありますが、それはおいおい話していきます。

まとめると、世界や都内に出やすい立地で、eスポーツに熱狂出来る県民性だなと思った、ということでしょうか。そして、場所としても世界的な知名度が高いなと。

そのうえで、中国地方はまだまだチーム数が少ない、というのもありますので、今後積極的に活動していければなと考えています。

また、広島に限らず、各地方を背負って戦うようなチームがどんどん出てきたら、面白いだろうなぁと思っています。

 


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【過去記事アーカイブ】

第45戦「続:実際に勝敗予想しながらゲーム大会を観戦したらめちゃめちゃ面白かった件」
第44戦「勝敗予想しながらゲーム大会を観戦するのが思ったよりも面白い件」
第43戦「eスポーツはスポーツなのか?という話に関して」
第42戦「プロゲーマーの一日の過ごし方」
第41戦「プロゲーマーってどうやってなるの?」
特別戦「【みんなで対戦!25パズル】というゲームをリリースしました」
第40戦「TEAM iXA 選手紹介シリーズ⑤『じゃじい』」
第39戦「TEAM iXA 選手紹介シリーズ④『剛田』」
第38戦「『ポイッターズポイント』というゲームを知っていますか?」
第37戦「アフターコロナの世界(TEAM iXA 選手紹介シリーズ③『稲葉』)」
第36戦「TEAM iXA 選手紹介シリーズ②『Gunfight』」
第35戦「TEAM iXA 選手紹介シリーズ①『ストーム久保』」
第34戦「新型コロナウイルスとesports」
​第33戦「他スポーツから学ぶesportsの今後」
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第31戦「【Gunfight】選手の参戦!」
第30戦「新スポンサー【Lenovo】様!!」
第29戦「HADOのプロリーグと、BBTAGに参戦します!」
第28戦「新スポンサー【3R】様!!」
第27戦「esportsとシニア世代と今後の話」
第26戦「TEAM iXAを発足したぞ!」
第25戦「ももち選手が賞金を満額もらえなかったのはなぜなのか?」
​第24戦「オッサンから見た、クラロワリーグの話」
第23戦「日本と韓国とesportsと!」
第22戦「EVO2018に行ってきたよ!」
第21戦「ファイトクラブで体験した、人間模様とドラマ」
第20戦「クラロワリーグに参戦するぞー!」
第19戦「ゲームのプロライセンスに関して」
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第17戦「東京ゲームショウ2017に行って思ったこと」
第16戦「プロゲーマーのセカンドキャリアに関して」
第15戦「フランスのESWCに参加してきた!」
第14戦「社内でガチの大会やってみたら、どうなるか?」
第13戦「esportsの、本質的な価値って何だろう」
第12戦「プロゲーマーに関して」
第11戦「闘会議2017に行ってきた」
第10戦「e-sportsの賞金大会に関する謎!!」
第9戦「G-Starに行ってきた。~韓国はe-sports先進国~」
第8戦「Nintendo Switchが賛否両論な件」
第7戦「今更だけど、東京ゲームショウに行った時の話」
第6戦「テクノスポーツを体験してきました!」
第5戦「e-sports大会のRAGEに行ってきた!」
第4戦「ポケモンGOをe-sports化したらどうなる?」
第3戦「ゲーム内に大会機能を同梱するのは、e-sports化の近道??」
第2戦「『にゃんこ大戦争』を、もしe-sports化しようとしたら、どうなる??」
第1戦「『クラッシュ・ロワイヤル』はe-sportsタイトルとなりえるのか?」


 

著者
板垣護
ヤルキマントッキーズ株式会社、CEO。プロゲーミングチーム広島TEAM iXAオーナー。Facebookグループesports勉強会管理人。
最近の一言
「広島に着いて、最初に入ったコンビニで焼き鳥を買いました。そこで『これぬくめますか?』と店員さんに聞かれ、あぁ、広島に来たんだなと実感しました」