
25年11月15日~21日のアクセスランキング上位は以下のとおり。
■1位 楽天モバイル、資本金を500億円、資本準備金を2297億円減らす減資
楽天モバイルが減資を行うことがわかった。11月17日付の「官報」に掲載された「資本金及び準備金の額の減少公告」によると、資本金を500億円、資本準備金を2297億円減らすとのこと。
■2位 日本一ソフト、9月中間決算は売上高49%減の12億4400万円、営業損失3億2200万円と大幅減収・赤字幅拡大…今期は下期に収益が集中する計画
日本一ソフトウェア<3851>は、11月14日、2026年3月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高12億4400万円(前年同期比49.2%減)、営業損失3億2200万円(前年同期は2億0500万円の損失計上)、経常損失1億8900万円(同1億3600万円の損失計上)、最終損失2億2400万円(同1億7100万円の損失計上)だった。
■3位 サイバーエージェント、25年9月期のゲーム事業の営業益は新作ヒット連発と外部決済効果で倍増…ウマ娘・シャドバ・ジージェネと「非常に高いヒット率は強み」
サイバーエージェント<4751>は、この日(11月14日)、ゲーム事業の2025年9月期の業績について、売上高が前の期比10.6%増の2167億1000万円、営業利益が同96.5%増の600億6300万円と大幅増益を達成したことを明らかにした。営業利益は、第4四半期に限定すると5.9倍の急拡大を示した。
■4位 コトブキヤ、1Q(7~9月)決算は前年同期の単独業績との比較で大幅増収、黒字転換に 「メガミデバイス」など自社IP製品が売上をけん引
壽屋(コトブキヤ)<7809>は、11月14日、20256年6月期の第1四半期(7~9月)の連結決算を発表、今期より連結決算に移行したため前年同期比較はないものの、前年同期の単独業績との比較では大幅増収し、黒字転換を達成した。
■5位 サイバーエージェント、25年9月期決算は営業益79%増の717億円と大幅増益 ABEMA中心とするメディア&IPが10年ぶり黒字化 ゲームも複数の大型ヒット創出
サイバーエージェント<4751>は、11月14日、2025年9月期の連結決算を発表し、売上高8740億3000万円(前の期比9.1%増)、営業利益717億0200万円(同78.9%増)、経常利益717億4300万円(同80.6%増)、最終利益316億6700万円(同98.2%増)と大幅増益を達成した。売上高8500億円、営業利益660億円、経常利益6600億円、最終利益310億円とする業績予想から上振れての着地となった。
■6位 ネクソン、400万本突破した大ヒットタイトル『ARC Raiders』中国ローカライズ版を投入する考え…既存のグローバル版は26年ロードマップを公開へ
ネクソン<3659>は、Embark Studiosによる新作PvPvEエクストラクションシューター『ARC Raiders』について、テンセントとともに中国向けローカライズ版を投入する計画であることを明らかにした。投入時期については明らかにしていない。これ以外にも、明日11月18日からオープンベータテストを開催する『THE FINALS』、そして『The First Berserker: Khazan』など続々と注力タイトルを投入する考えだ。