決算記事まとめ(25年1月27日~1月31日)

25年1月27日~1月31日に掲載された決算の記事は以下のとおり。

 

2025年1月27日(月)
2025年1月28日(火)
2025年1月29日(水)
2025年1月30日(木)
2025年1月31日(金)

 

■2025年1月27日(月)

コーエーテクモHD、第3四半期のオンライン・モバイル分野の売上高は39%減の86億円…IP許諾タイトル安定も自社タイトルが苦戦か

コーエーテクモHD、3Q(4~12月)決算は売上高14%減、営業益25%減 新作のリリース少なく既存タイトル中心の展開に 新作販売動向などを踏まえ通期予想は据え置き

コーエーテクモ、第3四半期(10~12月)のコンソール・PCゲーム売上高は25%増の73億円…『三國志8 REMAKE』20万本と『FAIRY TAIL 2』12万本と貢献

コーエーテクモHD、新作パイプラインを公開 『真・三國無双 ORIGINS』など5本以上を第4四半期にリリース 『NINJA GAIDEN 4』は25年秋に発売

1月27日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…コーエーテクモHDが3Q決算を発表

 

■2025年1月28日(火)

SEH&I、3Q(4~12月)決算は売上高2%減、営業益39%減に 出版事業の書籍や電子書籍などは堅調 原価・販売コストの上昇が継続

1月28日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…SEH&Iが3Q決算を発表

 

■2025年1月29日(水)

サイバーエージェント、新しい中長期戦略は「ABEMA」を使ってIPを創出・育成し収益化を目指す…ゲーム中心に多岐に渡るマネタイズで拡大目指す

サイバーエージェント、第1四半期のゲーム事業は売上高15%減の382億円、営業益4%減の33億円と減収減益…新規貢献も既存タイトル落ち込む

カプコン、3Q(4~12月)決算は売上高16%減、営業益35%減に 通期業績予想は据え置き…2月に新作『モンスターハンターワイルズ』の発売控える

サイバーエージェント、ABEMA中心とするメディア&IP事業が最高売上・黒字転換…藤田社長「営業利益に寄与するフェーズに入った」

エヌジェイHD、24年6月期に営業外収益1億9300万円を計上 決算には反映済みも開示の遅れを謝罪

サイバーエージェント、新作パイプラインを紹介…英語版「ウマ娘」や「シャドバ」新作、「ちいかわ」「SAKAMOTO DAYS」など6本以上のリリースを目指す

サイバーエージェント、第1四半期決算は営業利益32%増の83億円 ABEMAが損失改善、メディア&IP事業が黒字転換 ネット広告も拡大

1月29日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…サイバーエージェントが1Q、カプコンが3Q決算を発表

 

■2025年1月30日(木)

コロプラ子会社のクマの音楽隊、24年9月期決算は最終利益が34%増の500万円と大幅増益…音楽著作権の管理など

ドリコム、第3四半期決算は営業損失2600万円と赤字転落…『Wizardry Variants Daphne』は売上21億円と好調も既存・新規タイトルが弱含み

イマジニア、3Q(4~12月)決算は売上高13%増、営業益111%増に 『Fit Boxing 3』や『ミュークパレ アンコール』などSwitch向け新作が貢献

フジメディアHD、25年3月期の業績予想を下方修正 営業利益353億円→180億円 &一連の報道&で広告出稿のキャンセル相次ぐ

ドリコム、『Wizardry Variants Daphne』は不具合対応下でも第3四半期21億円の売上計上、業績一変 内藤社長「通常運用に移行でさらに拡大」「唯一無二の体験がヒット要因」

モバイルファクトリー、24年12月期決算は『駅メモ!』けん引し営業益12%増の10億5800万円と2ケタ増益を達成 広告投資強化で今期は減益見通し

カプコン、第3四半期のリピート販売は7.2%増の2861万本とプラス達成 第4四半期は『モンハンワイルズ』投入で新作だけで1108万本の販売を計画

モバイルファクトリー、第4四半期決算は『駅メモ』10周年施策やラッピングガチャ好調で売上・営業益は過去最高を達成

1月30日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…ドリコムとイマジニア、東映アニメが3Q、モバイルファクトリーが12月本決算を発表

 

■2025年1月31日(金)

マーベラス、第3四半期(10~12月)のアミューズメント事業の売上高は31%増の30億4800万円と過去最高 ポケモン筐体の入替費用が負担となって減益に

マーベラス、新作ラインナップは『龍の国 ルーンファクトリー』のみ…5月30日発売、業績への貢献は26年3月期に

マーベラス、3Q(4~12月)決算は売上高4%減、営業益12%増に コンシューマの基幹タイトル数減少や新作の販売不振、計画未達で減収に

コナミG、第3四半期決算は売上高、事業利益、最終利益が過去最高…「eFootball」や「SILENT HILL 2」などゲーム事業けん引、AM事業も押し上げ

コナミG、25年3月期の事業利益を925億円→1080億円に上方修正…「eFootball」など主力タイトル好調、「SILENT HILL 2」が販売計画を上回る見込み

まんだらけ、24年12月の全店売上は16%増の14億円と過去最高 CoCooとグランドカオス、那由多が好調 メルカリShopsとPUCK1も貢献

コトブキソリューション、24年3月期決算は最終利益8400万円…「ケムコ」ブランドで知られるゲーム事業も展開

コナミG、第4四半期以降の新作ラインナップ…「遊戯王EDC」2月、「幻想水滸伝I&II」3月発売 、「MG SOLID Δ」リメイクと「SILENT HILL」完全新作も開発中

マーベラス、25年3月期通期の連結業績予想を修正 売上高と最終利益は従来のレンジ予想の下限を下回る 新作タイトルの不振や計画未達で

ドリコム、リアルライフ宝探しゲーム『ディズニー ステップ』は第4四半期中に日本、韓国、繁体字圏でリリース予定

ドリコム、2025年3月期の配当は無配継続 内藤社長「早い段階でまた配当できるようにしたい」

1月31日の主なゲーム・エンタメ関連企業の決算発表…マーベラスとコナミグループが3Q決算を発表