
25年10月25日~31日のアクセスランキング上位は以下のとおり。
■1位 コーエーテクモHD、9月中間決算は売上高11%減の312億円、営業益25%減の79億円と2ケタ減収減益…新作投入する下期に収益が集中する見通し
コーエーテクモホールディングス<3635>は、10月27日、2026年3月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高312億6800万円(前年同期比11.2%減)、営業利益79億6400万円(同25.2%減)、経常利益177億9500万円(同15.3%減)、最終利益134億6500万円(同15.7%減)だった。
■2位 Aiming、第4四半期決算は営業損失1億6300万円と赤字計上を見込む…『DQタクト』周年の反動、新作・既存ゲームの開発進捗に伴う外注費増で
Aiming<3911>は、第4四半期(2025年10~12月)の連結決算について、売上高33億4100万円(前四半期比8.5%減)、営業損失1億6300万円(前四半期は2億5400万円の利益計上)、経常損失2億8700万円(同3億6800万円の利益計上)、最終損失2億7900万円(同3億4700万円の利益計上)を計画している。
■3位 ドリコム、9月中間決算は『ウィズダフネ』の貢献で売上高倍増の82億円 『Disney STEP』減損15億円で最終損失23億円に
ドリコム<3793>は、10月29日、2026年3月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高82億3800万円(前年同期比105.0%増)、営業損失5億7400万円(前年同期は3億1500万円の損失計上)、経常損失6億1600万円(同3億5400万円の損失計上)、最終損失23億6200万円(同10億2200万円の損失計上)と大幅増収・赤字幅拡大となった。
■4位 Aiming、第3四半期決算は営業利益20億9800万円と黒字転換 外注費や外部決済導入による決済手数料の抑制で アニメ配当も押し上げ
Aiming<3911>は、10月28日、2025年12月期 第3四半期累計の連結決算を発表し、売上高126億3900万円(前年同期比7.3%増)、営業利益20億9800万円(前年同期は13億0300万円の損失計上)、経常利益14億8600万円(同10億3200万円の損失計上)、最終利益11億7400万円(同9億7100万円の損失計上)と増収・黒字転換を達成した。当初の計画に比べて、営業利益は2億6400万円、経常利益は3億7000万円、最終利益は3億4600万円上回る着地だった。
■5位 コーエーテクモ、パイプラインを中間決算説明資料で紹介…大型作品『NINJA GAIDEN 4』『ゼルダ無双 封印戦記』『仁王3』『ぽこあ ポケモン』を下期投入
コーエーテクモホールディングス<3635>は、9月中間決算の説明会資料を開示した。コンソール・PC分野では公表済みベースとなるが、26年3月期中のリリース予定タイトルは以下の通り。第3四半期(25年7~9月)は『NINJA GAIDEN 4』と『ゼルダ無双 封印戦記』の2タイトルで、第4四半期(26年1~3月)は『仁王3』『ぽこあ ポケモン』など6タイトルの発売を予定している。
■6位 カプコン、『デビル メイ クライ 5』200万本超の販売で9月中間決算のトップタイトルに…「バイオレクイエム」高評価で過去作が人気再燃
カプコン<9697>は、この日(10月29日)、決算説明資料を公開し、総販売本数が前年同期比19.1%増の2385万2000本、リピート販売本数が同20.6%増の2285万4000本となり、いずれも上半期として過去最高を達成したことを明らかにした。全体の96%を占めるリピート販売主導で販売本数を伸ばした。