2025年5月3日~5月9日のアクセスランキング上位は以下のとおり。
■1位 バンダイナムコHD、25年3月期決算は営業益98%増の1802億円と大幅増益 売上、利益とも過去最高 玩具・ゲーム中心に全事業が増収増益
バンダイナムコホールディングス<7832>は、5月8日、2025年3月期の連結決算を発表し、売上高1兆2415億1300万円(前の期比18.2%増)、営業利益1802億2900万円(同98.7%増)、経常利益1864億7000万円(同79.0%増)、最終利益1293億0100万円(同27.4%増)と売上、利益ともに過去最高となった。
■2位 エイベックス、代表取締役3名への2025年3月期の役員賞与の不支給を決定 大幅な営業損失計上の経営責任を明確化
エイベックス<7860>は、5月8日、2025年3月期の役員賞与を不支給とすることを決定した。
■3位 2025年春アニメ、中国で人気の日本アニメは? 新作がトップ20に半数以上ランクイン【スパイスマート調査】
スパイスマートは、中国における主な動画配信プラットフォーム上で配信されている日本発アニメ作品の動向調査として、2025年春スタート作品を含めた最新のランキングをまとめたレポートを公開した。
■4位 コロプラの決算説明資料より…「ドラゴンボール」コラボが奏功した『DQウォーク』が好調 新作『異世界∞異世界』は収益に貢献も想定には届かず
コロプラ<3668>は、5月7日、2025年9月期の第2四半期累計(10~3月)の連結決算を発表した。今回はその決算説明資料の中から同社のエンターテインメント事業の状況を見てみたい。
■5位 KADOKAWA、26年3月期のゲーム事業は営業益60%減の38億円と大幅減益を想定…『エルデンリング』のNIGHTREIGNとTarnished Editionで計画超過を目指す
KADOKAWA<9468>は、2026年3月期のゲーム事業の業績について、売上高が前期比22.6%減の260億円、営業利益が同60.2%減の38億円と大幅な減益を計画している。『ELDEN RING』本編とダウンロードコンテンツ『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』がけん引し大幅増益を達成した前期からの反動減があると想定しているという。