
25年11月1日~7日のアクセスランキング上位は以下のとおり。
■1位 KADOKAWA、9月中間決算は営業益48%減の55億円…『ELDEN RING NIGHTREIGN』想定以上に好調も出版とアニメが苦戦
KADOKAWA<9684>は、11月6日、2026年3月期 第2四半期累計の連結決算を発表し、売上高1339億3300万円(前年同期比1.8%減)、営業利益55億5000万円(同47.8%減)、経常利益67億7800万円(同30.6%減)、最終利益14億9100万円(同51.8%減)と大幅な減益となった。ゲーム事業と教育・EdTechが増益となったものの、出版事業とアニメ・実写映像の苦戦が響いた。
■2位 コロプラ、70名程度を対象としたキャリア転進支援制度によるリストラを実施 特別退職金など約2億1000万円は2026年9月期1Qに特損として計上へ
コロプラ<3668>は、11月5日、70名程度を対象としたキャリア転進支援制度による人員削減を実施することを発表した。
■3位 【レポート】“最上の切なさ”が現実に――舞台『ヘブンバーンズレッド』が描く、もうひとつの第31A部隊の物語
ライトフライヤースタジオとKeyは、大人気ドラマチックRPG『ヘブンバーンズレッド』(以下、『ヘブバン』)を原作とした舞台『ヘブンバーンズレッド』を、2025年11月1日~9日までの期間、東京ドームシティ シアターGロッソで上演している。
■4位 Supercell、『スクワッド・バスターズ』の開発を終了…12月に最後のアップデートを実施 サービス終了は2026年中盤から後半の予定
Supercellは、『スクワッド・バスターズ』の開発を終了し、2025年12月に最後のアップデートを実施することを発表した。
■5位 カプコン、『デビル メイ クライ 5』200万本超の販売で9月中間決算のトップタイトルに…「バイオレクイエム」高評価で過去作が人気再燃
カプコン<9697>は、この日(10月29日)、決算説明資料を公開し、総販売本数が前年同期比19.1%増の2385万2000本、リピート販売本数が同20.6%増の2285万4000本となり、いずれも上半期として過去最高を達成したことを明らかにした。全体の96%を占めるリピート販売主導で販売本数を伸ばした。
■6位 マーベラスのAM事業、9月中間決算は売上36%増、セグメント利益41%増と大幅増収増益…「ポケモンフレンダ」が国内、「メザスタ」が海外で好調
マーベラス<7844>は、26年3月期9月中間決算で、アミューズメント事業の売上高が前年同期比36.3%増の59億8200万円、セグメント利益は同41.2%増の17億200万円と大幅増収増益だった。「ポケモンキッズアミューズメントマシン」が国内外で好調だった。