決算記事まとめ(24年11月4日~11月8日)

24年11月4日~11月8日に掲載された決算の記事は以下のとおり。

 

2024年11月4日(月)
2024年11月5日(火)
2024年11月6日(水)
2024年11月7日(木)
2024年11月8日(金)

 

■2024年11月4日(月)

■振替休日

 

■2024年11月5日(火)

グリーのゲーム・アニメ事業…『ヘブバン』中国展開好調も一部運用タイトルの不調で減収減益に 新作パイプラインに自社IPのコンシューマゲームも

Eガーディアン、24年9月期の営業利益4.1%減の17億0500万円…上期の既存顧客売上減が響く、株主優待費用も重しに

任天堂、第3四半期以降に発売タイトルの一部を改めて公開…『マリオ&ルイージRPG』『ドンキーコング リターンズ HD』『Pokémon LEGENDS Z-A』など

マーベラス、アミューズメント事業の9月中間決算は増収減益…海外展開拡大で売上増も『ポケモンフレンダ』への筐体入替費用が発生

任天堂、Nintendo Switch後継機について今期中にアナウンスする方針に変更なし ロイター報道

グリーの決算説明資料より…新作パイプラインは『まどドラ』や自社IPのコンシューマゲームなど合計4タイトルを企画・開発中

任天堂、9月中間決算は営業益56%減の1215億円と大幅減益…ハード・ソフト販売をけん引した『ティアキン』に相当するものがなく

任天堂、25年3月通期の営業利益を4000億円から3600億円に下方修正…Switchの販売見通しを100万台、ソフトを500万本引き下げ

任天堂、未定だった9月中間配当を35円に決定 期末配当は94円に

グリー、第1四半期(7~9月)決算は売上高18%減、1億3300万円の営業赤字を計上 ゲーム・アニメ事業の漸減続く 投資事業で損失計上も

マーベラス、デジタルコンテンツ事業の9月中間決算は減収減益 基幹タイトルの新作発売なく 『オホーツクに消ゆ』は好調なセールス

カプコン、9月中間決算は減益も計画上回る着地…大型新作『モンハンワイルズ』投入で通期目標達成に全社一丸で取り組む(書き起こし)

11月5日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…グリーが1Q、任天堂が2Q決算を発表

 

■2024年11月6日(水)

DeNA、日本シリーズの横浜スタジアムへの動員は10万人弱…2017年時よりも動員数が多いが「現時点では業績影響への説明は難しい」

コロプラ、24年9月期は売上高15%減、12億800万円の営業赤字に 既存タイトルの配信長期化に伴う逓減が響く 『Brilliantcrypto』リリースで費用先行も

ホシデン、9月中間期の営業益を68億円から80億円に上方修正…ゲーム機やスマホ向け電子部品の受注が想定上回る

アクセル、25年3月期の営業益を11億円から14億円に上方修正…遊技機向けグラフィックスLSIとメモリモジュールの販売が計画上回る見通し

コロプラの決算説明資料より…新作パイプラインはスマホゲーム4本、コンシューマゲーム9本 2025年9月期はスマホゲーム2本をリリース予定

DeNA、『ポケポケ』について「順調な立ち上がり」と評価 ゲーム事業は3四半期連続黒字と改善進む 収益寄与する第3四半期から大きな伸びを期待

クルーズ、5億3400万円の債権が回収不能の恐れ、貸倒引当金計上…CROOZ Blockchain Labの協業先がゲーム運営低調で資金繰り悪化

DeNA、9月中間決算は営業利益14%増の54億円…中国事業縮小でゲーム事業の採算改善、ベイスターズ中心にスポーツ事業も堅調

バンナムHDの第2四半期の主要IP売上高、「ガンダム」初の400億円の大台乗せ 「ワンピース」と「ドラゴンボール」もTCGやアプリ貢献し2ケタの伸び

バンナムHDのデジタル事業、9月中間決算はセグメント利益188%増の447億円 『エルデンリング』『学マス』『ガンブレ4』貢献 『ドラゴンボール』新作「絶好調」

バンダイナムコHD、2Q(4~9月)決算は売上高21%増、営業益73%増 全ての事業が前年同期比で増収増益に 『学マス』や『ELDEN RING』の大型DLCが貢献

グリーのメタバース事業…VTuber事業への積極投資を継続しつつ、QonQで増収増益確保 ゲーム実況機能のリリースで国内ライブ配信をさらに強化へ

グリー、第1四半期(7~9月)決算は売上高18%減、1億3300万円の営業赤字を計上 ゲーム・アニメ事業の漸減続く 投資事業で損失計上も

11月6日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…DeNAとバンダイナムコHDが2Q、コロプラが9月本決算を発表

 

■2024年11月7日(木)

ゲオHD、9月中間決算は営業利益26%減の54億円…大型新作が登場しハードとともに大きく売れた前年同期の反動減

KADOKAWA、25年3月期の営業利益を156億円→163億円に上方修正 アニメ好調、想定上回る 為替差損で経常・最終利益を下方修正

KADOKAWA、9月中間決算はゲームと出版、アニメ牽引し売上高10%増の1363億円、営業益24%増の106億円と増収増益 サイバー攻撃への補償・復旧費用で最終減益

KADOKAWA、ゲーム開発パイプラインを公開…コンソール20タイトル、モバイル6タイトルを開発中

デジタルハーツHD、第2四半期(4~9月)決算は売上高6%増、営業益13%増に DHグループ事業が売上・利益ともに業績をけん引

エイベックス、9月中間決算は大型ライヴ公演数と音楽パッケージ販売数の減少で営業赤字転落…子会社株式譲渡で最終黒字は確保

デジタルハーツHD、25年3月期通期の連結業績予想を下方修正 AGESTグループ事業で1Qに発生したクライアント側のスケジュール変更が影響

CRI・ミドルウェア、24年9月期は売上高5%増、営業益6%増 アールフォース社譲渡の影響こなし増収増益に エンタープライズ事業が業績けん引

KADOKAWAゲーム事業、第2四半期決算は売上高11%増の103億円、営業益28%増の36億円と増収増益…『エルデンリング』とDLCが「力強くけん引」

オルトプラス、2024年9月期決算に投資有価証券評価損3100万円を特別損失として計上

オルトプラス、24年9月期は売上高19%減、4億5200万円の営業赤字を計上 開発受託案件による売上を計上も運営タイトル終了分をカバーできず

SANKYO、9月中間決算は営業益20%減の362億円…新規タイトル減のパチンコ苦戦、「シンフォギア」と「かぐや様」投入のパチスロ大幅増益、「からサー」増産

エイチームENT、24年7月期決算は売上高18%減の44億0900万円、経常損失1億1900万円(前年7000万円の損失計上)と減収・赤字幅拡大

11月7日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…KADOKAWAが2Q、オルトプラスが9月本決算を発表

 

■2024年11月8日(金)

ソニーグループ、『Astro Bot』は発売後9週間で150万本を超えるヒット 『Concord』の失敗は「きめ細かい確認が抜けていたことが要因」(十時社長)

ソニーグループ、第2四半期のゲーム事業は営業利益184%増の1388億円と過去最高…PS5採算改善、サードパーティー作品とネットワークサービスの増益で

アカツキ、2Q(4~9月)決算は売上高8%増、営業益51%増に 『ドッカンバトル』で実施した世界同時キャンペーンが奏功 コミック事業も黒字化

ギークス、第2四半期(4~9月)決算は売上高2%増、営業益84%増に 国内IT人材が過去最高の売上高を更新

スクエニHD、9月中間期のスマホゲームは営業利益50%減の48億円と大幅な減益…既存ゲーム弱含み、前年はロイヤリティ収入計上

セガサミーHD、第2四半期(4~9月)決算は売上高4%減、営業益18%減に 前期『スマスロ北斗の拳』ヒットの反動減で 期初の想定は上回る

NJHD、第1四半期(7~9月)決算は売上高23%減、3600万円の営業赤字を計上 開発体制のピークを過ぎた案件や運営縮小案件の影響で

東京通信グループ、3Q(1~9月)決算は売上高9%減、2億7700万円の営業赤字に ハイブリッドカジュアル注力でカジュアルやハイカジの運用本数が減少

ソニーグループ、第2四半期の音楽分野のゲーム関連の売上はQonQ68%増の296億円…主力の『FGO』で9周年イベントを開催

日本一ソフト、2Q(4~9月)決算は売上高20%減、2億500万円の営業赤字を計上 『ファントム・ブレイブ 幽霊船団と消えた英雄』などを開発中

東京通信グループ、24年12月期通期の連結業績予想を下方修正 営業利益と経常利益は一転赤字予想に 一部事業撤退など見直しも

スクエニHD、9月中間期のHDゲームは減収・赤字幅縮小 大型タイトル未発売も開発費や広告宣伝費の費用減で 第3四半期は『DQ3』や『ロマサガ2R』など発売

スクエニHD、9月中間決算はアミューズメントとライツ好調で営業利益22%増の211億円 主力のゲームも『FF14』拡張パッケージの貢献で増益達成

ソニーG、第2四半期の「PS5」ハードの販売台数は22.4%減の380万台 通期1800万台の計画は変更なし PROモデルはコア向けで大きく見込んでいない

スクエニHD、9月中間期のMMOは売上高36%増、営業利益41%増と大幅増収増益…『FF14 黄金のレガシー』貢献

enish、第3四半期(1~9月)決算は売上高9%減、7億400万円の営業赤字を計上 『ディライズ ラストメモリーズ』を8月15日にリリース

ソニーグループ、9月中間決算は営業益42.3%増の7341億円 ゲームとイメージセンサー、金融が大幅増益 PSネットワーク拡大&PS5採算改善

アカツキ、2025年3月期の第2四半期連結決算で投資有価証券評価損4億8000万円を特別損失として計上

韓国KRAFTON、第3四半期決算は「PUBG」IPが成長し売上高60%増の792億円、営業利益71%増の357億円と過去最高を更新

セガサミー、9月中間期のゲーム事業は営業益4倍の124億円と急増…『ユニコーンオーバーロード』『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』などリピート堅調、下期はミリオン連発の新作に期待

セルシス、第3四半期(1~9月)決算は売上高2%減、営業益73%増に UI/UX事業譲渡の影響で減収 コンテンツ制作ソリューション事業がけん引役に

セガサミー、第2四半期のF2Pゲーム売上は16%減の121億円と6四半期連続減…既存タイトル中心、Rovioとの協業タイトル『Sonic Rumble』を今冬リリース

アークライト、24年6月期決算は最終利益3億3700万円…「クトゥルフ神話TRPG」シリーズで著名、今年4月にKADOKAWAグループ入り

11月8日の主なネット・ゲーム関連企業の決算発表…NJHDが1Q、日本一ソフトとアカツキ、セガサミーHD、スクエニHDが2Q、enishが3Q決算を発表